原油在庫積み増しに加え、欧州暖冬傾向でエネルギー不足の回避や、中国経済の正常化への期待感から、ユーロ圏景気が大幅に悪化するとの懸念が後退している。
2023/01/12
米連邦準備理事会(FRB)は12月14日の米連邦公開市場委員会(FOMC)で、0.5%の利上げを決めた。利上げ幅は4連続で続いた0.75%から縮小。減速は今回の利上げ局面で初めて。参加者による2023年末の政策金利見通しは中央値が9月時点の4.6%から5.1%に引き上…
2022/12/15
米国の強い要請にも関わらず、 「OPECプラス」は12月4日、協調減産を維持した。
2022/12/08
「OPECプラス」は4日、現行の協調減産を維持すると再確認した。一時、サウジ皇太子の免責と交換条件に増産するのではないかとの報道があったものの、世界景気減速による原油需要の鈍化を警戒し、11月に始めた日量200万バレルの減産を今後も継続する。閣僚協…
2022/12/05
11月の米雇用統計では、非農業部門の雇用者数が前月比26万3000人増え、伸びは市場予想(20万人)を上回った。失業率は前月と同じ3.7%で市場予想とも一致した。平均時給は前月比0.6%上昇し、市場予想(0.3%上昇)より強い内容だった。
金ETFの年初ピークからの資金流出(世界合計:約350トン、スパイダーゴールド約200トン)が金の下げ要因として意識する方もいるが、WGC四半期報告によると、2022年7~9月期に各国の中央銀行が購入した金の量は399トンと、過去最高。
2022/11/25
FOMC議事要旨によると、高インフレの収束には懐疑的な意見が多数を占めた一方、大多数の参加者が「近いうちに利上げペースを減速することが適切になる可能性が高い」と主張。これまでの金融引き締めの累積効果をみながら、最終的な政策金利の到達点を探る局…
2022/11/24
商品市場において、ゴールドマン・サックス(GS)の予想自体が、マーケットの指標となったり、変動要因になったりすることも多いが、ゴールドマン・サックスは、11月20日、第4・四半期のブレント原油価格見通しを1バレル=100ドルへと引き下げた。
2022/11/22
10月の米消費者物価指数(CPI)が、4ヶ月連続で伸びが鈍化したことで、米利上げペース減速の見方が強まり、米国債利回りが大幅低下。ドル円は、心理的節目145円割れで下げ加速。支持線として機能していた90日移動平均線も割り込み、天井打ちが確認された格好…
2022/11/16
10月の米消費者物価指数(CPI)上昇率は、前年同月比7.7%上昇と、4ヶ月連続で伸びが鈍化し、市場予想(7.9%上昇)を下回ったことで、米国債利回りが大幅低下。NY金は、ドル売りが優勢となったことを好感して急伸した。
2022/11/11
今すぐ口座開設
当サイトのコンテンツは情報提供を目的としており、当社取り扱い商品に関わる売買を勧誘するものではありません。内容は正確性、 完全性に万全を期してはおりますが、これを保証するものではありません。また、当資料により生じた、いかなる損失・ 損害についても当社は責任を負いません。投資に関する最終決定は、お客様ご自身の判断でなさるようお願いいたします。 当資料の一切の権利は日産証券株式会社に帰属しており、無断での複製、転送、転載を禁じます。 取引にあたっては、必ず日産証券ホームページに記載の重要事項、リスク説明等をよくご確認ください。 重要な注意事項についてはこちら
金融商品取引業者 関東財務局長(金商)第131号 商品先物取引業者