米CPIを受け、ドル売り・金買い | 【公式】日産証券の金投資コラム

米CPIを受け、ドル売り・金買い

NSトレーディング 菊川弘之
2024年5月16日

~インフレ鎮静・米景気悪化懸念~

【CPIは鈍化】

米国消費者物価指数(CPI)と生産者物価指数(PPI)前年比の推移

週間展望レポート(5/13付)で『依然として、ドル買いを唱える向きは多いものの、日本版HIAの話題(6月の骨太方針に入る?)も出るなど、ドル円の大きなトレンドの変化にも注意したい。まずは、4月の米消費者物価指数(CPI)や米小売売上高などに加え、イスラエル・ハマスの停戦協議の行方が注目だ。

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この記事の監修者

菊川弘之

東証スタンダード市場上場 日産証券グループ株式会社グループ会社

日産証券インベストメント株式会社

取締役 菊川 弘之

NY大学留学。その間GelberGroup社、FutureTruth社などでトレーニーを経験。
帰国後、商品投資顧問会社でのディーリング部長を経て日産証券主席アナリストに。
2023年4月NSトレーディング代表取締社長に就任。日経CNBC、ストックボイスTV、ラジオ日経はじめ多数のメディアに出演の他、日経新聞にマーケットコメント、時事通信、Yahooファイナンスなどに連載、寄稿中。近年では、中国、台湾、シンガポールなど現地取引所主催・共催セミナーの招待講師も務める。また、自身のブログ『菊川弘之の月月火水木金金』でも日々のマーケット情報を配合中。

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