米GDP、2四半期連続のマイナス成長 | 【公式】日産証券の金投資コラム

米GDP、2四半期連続のマイナス成長

調査課 菊川弘之
2022年7月29日

~テクニカル・リセッション入り~

リセッションと米失業率

【テクニカルリセッション】

4~6月期の米GDPは、実質成長率が2四半期連続でマイナスになった。2期連続のマイナス成長はテクニカルリセッションと呼ばれ、機械的には景気後退とみなされる。1949年以降に10回起きたが、後日すべて正式に景気後退と認定された。

この記事を見るにはパスワードが必要です。

 

パスワードはこちらからお申込みください。

申し込み

この記事を読んだ方にお勧めの記事

  • ブラジルとアルゼンチン、共通通貨協議

    ブラジルのルラ大統領とアルゼンチンのフェルナンデス大統領は、アルゼンチンのウェブサイト「ペルフィル」に共同執筆した記事で、共通通貨の構築を含む経済統合深化を目指す考えを示した。

  • コーン作柄大幅悪化。産地はホット&ドライ

    世界各地の異常気象の原因とされる「エルニーニョ現象」が発生した。

  • ゴールドマン・サックスの見方(商品市場)

    商品市場において、ゴールドマン・サックス(GS)の予想自体が、マーケットの指標となったり、変動要因になったりすることも多いが、GSは23日のメモで、2023年はコモディティーが「優れたトータルリターン」を生み出し、世界のマクロ経済状況の根本的な変化…

他ジャンルの最新はこちら

  • 金投資の基礎知識

    金のシーズナルトレンド

  • 定期レポート

    米雇用統計が注目。ここ数週間で米経済減速観測が高まっており、雇用統計を受けて、更に米早期利下げ開始期待が高まるか否かが注目。

  • 動画

    急騰した金価格とキッシンジャー氏死去後の国際情勢、ビットコイン・原油市場動向について


当サイトのコンテンツは情報提供を目的としており、当社取り扱い商品に関わる売買を勧誘するものではありません。内容は正確性、 完全性に万全を期してはおりますが、これを保証するものではありません。また、当資料により生じた、いかなる損失・ 損害についても当社は責任を負いません。投資に関する最終決定は、お客様ご自身の判断でなさるようお願いいたします。 当資料の一切の権利は日産証券株式会社に帰属しており、無断での複製、転送、転載を禁じます。

取引にあたっては、必ず日産証券ホームページに記載の重要事項リスク説明等をよくご確認ください。
重要な注意事項についてはこちら