4~6月期の米GDPは、実質成長率が2四半期連続でマイナスになった。2期連続のマイナス成長はテクニカルリセッションと呼ばれ、機械的には景気後退とみなされる。1949年以降に10回起きたが、後日すべて正式に景気後退と認定された。
2022/07/29
ウクライナのルハンスク州を完全制圧したロシア軍は、ドネツク州における軍事攻勢を強めている。「ウクライナ軍」と「ロシア軍」・「ドネツク人民共和国警察部隊連合軍」の戦力を比べると、後者の方が圧倒的に大きい。欧米の軍事支援が続いているため、当初…
2022/07/28
金相場(ドル建て)はFOMCの結果発表前は、ロシアから欧州への天然ガス供給縮小がユーロ圏の経済活動を鈍らせるとの懸念からユーロ売り・ドル買いが勢いを増した場面で売られたが、FOMC後のパウエルFRB議長の記者会見を受け、今後は米利上げペースが緩むとの…
ロイターによると、ウクライナ中央銀行副総裁は7月中旬、保有する金準備資産の売却を進めていると明らかにした。2月下旬のロシアのウクライナ侵攻以降、124億ドルの金を売却した模様。輸入業者が必要な商品を購入できるように、(金を)売却していると述べた…
2022/07/26
イタリアではドラギ首相が21日、マッタレッラ大統領に辞表を提出した。金価格はイタリア政局の不安定化からのユーロ売りに追随して下落。1700ドル割れでのテクニカル売りも出たことで、欧州時間時間で売り優勢となった。
2022/07/22
注目のバイデン大統領とムハンマド皇太子MBS の会談が終わった。
2022/07/19
6月の米消費者物価指数CPIに続き、米卸売物価指数PPIも事前予想比上振れとなり、 米連邦準備理事会FRBの大幅利上げ見通しに加え、欧州連合EUが経済成長予測を下方修正したことや、イタリアの政局不安を受け てユーロドルがパリティ割れで下げが加速したこと…
2022/07/15
松野博一官房長官がドル円の138円突破で「急速な円安動向見られ憂慮している」「為替、一層の緊張感を持って注視」との口先牽制を行ったが、調整安局面では、押し目買い意欲強く、円売りドル買いが加速している。
2022/07/14
6月の消費者物価指数CPI、季節調整済みは、前年同月比で9.1%上昇と5月(8.6%上昇)から加速し、1981年11月以来40年超ぶりの大幅な伸びとなった。
強気の雇用統計に加え、週が明けて日銀による金融緩和の長期化観測黒田日銀総裁「必要があれば躊躇なく追加緩和する」発言を受けて、ドル円は反発し、一時は137円75銭と1998年9月以来、24年ぶりの円安水準をつけた。
2022/07/12
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