「日銀金融政策決定会合」を受けたドル円 | 【公式】日産証券の金投資コラム

「日銀金融政策決定会合」を受けたドル円

調査課 菊川弘之
2023年1月19日

~大規模金融緩和を維持~

【日銀金融政策決定会合】①

ドル円相場(日本時間1/18)


日銀金融政策決定会合(1/17-18)で、大規模な金融緩和の維持を決定。長短金利操作(イールドカーブコントロール、YCC)における10年国債利回りの許容変動幅についても、上下0.5%程度で据え置いた。

この記事を見るにはパスワードが必要です。

 

パスワードはこちらからお申込みください。

申し込み

この記事の監修者

菊川弘之

東証スタンダード市場上場 日産証券グループ株式会社グループ会社

日産証券インベストメント株式会社

取締役 菊川 弘之

NY大学留学。その間GelberGroup社、FutureTruth社などでトレーニーを経験。
帰国後、商品投資顧問会社でのディーリング部長を経て日産証券主席アナリストに。
2023年4月NSトレーディング代表取締社長に就任。日経CNBC、ストックボイスTV、ラジオ日経はじめ多数のメディアに出演の他、日経新聞にマーケットコメント、時事通信、Yahooファイナンスなどに連載、寄稿中。近年では、中国、台湾、シンガポールなど現地取引所主催・共催セミナーの招待講師も務める。また、自身のブログ『菊川弘之の月月火水木金金』でも日々のマーケット情報を配合中。

この記事を読んだ方にお勧めの記事

  • 米利下げ開始後も、円建て金は優位性

    6月の米雇用統計を受けて米長期金利が低下。労働市場の需給緩和を示したと受け止められたことに続き、6月の米消費者物価指数(CPI)が市場予想を下回り、米利下げ観測の高まりから円高・ドル安が進んだ。

  • 短期的な買われ過ぎ感に注意

    米金利高を嫌気してNY株価は下落しているが、内外共に金価格は、連日の史上最高値を更新を続けている。

  • CPI・FOMCを受けた金相場

    5月の米消費者物価指数(CPI)は前年比3.3%上昇し、市場予想(3.4%)を下回った。

他ジャンルの最新はこちら

  • 金投資の基礎知識

    トランプ2.0でNY金市場に異変

  • 定期レポート

    日本消費者物価指数 食料品価格高騰により4%台に上昇か、植田日銀総裁「食品値上がり生活に強いマイナス」・田日銀審議委員発言(タカ派) 前回9月「当面は金融市場の動向を注視」思いのほか慎重発言で一時円売り

  • 動画

    著作から読み解くトランプ大統領、石破政権下での国際関係の今後について解説します。


当サイトのコンテンツは情報提供を目的としており、当社取り扱い商品に関わる売買を勧誘するものではありません。内容は正確性、 完全性に万全を期してはおりますが、これを保証するものではありません。また、当資料により生じた、いかなる損失・ 損害についても当社は責任を負いません。投資に関する最終決定は、お客様ご自身の判断でなさるようお願いいたします。 当資料の一切の権利は日産証券株式会社に帰属しており、無断での複製、転送、転載を禁じます。

取引にあたっては、必ず日産証券ホームページに記載の重要事項リスク説明等をよくご確認ください。
重要な注意事項についてはこちら