雇用統計を受けた金相場見通し | 【公式】日産証券の金投資コラム

雇用統計を受けた金相場見通し

NSトレーディング 菊川弘之
2023年12月11日

~雇用統計はやや強気で、早期利下げ観測は後退~

このページで知れること(目次)

【雇用統計は、やや強気】

【中長期の買いスタンス】

【雇用統計は、やや強気】

米国 非農業部門雇用者数と予測値

11月の米雇用統計では、非農業部門の雇用者数が前月に比べ19万9000人増え、市場予想(19万人増)を上回った。

この記事を見るにはパスワードが必要です。

 

パスワードはこちらからお申込みください。

申し込み

この記事の監修者

菊川弘之

東証スタンダード市場上場 日産証券グループ株式会社グループ会社

日産証券インベストメント株式会社

取締役 菊川 弘之

NY大学留学。その間GelberGroup社、FutureTruth社などでトレーニーを経験。
帰国後、商品投資顧問会社でのディーリング部長を経て日産証券主席アナリストに。
2023年4月NSトレーディング代表取締社長に就任。日経CNBC、ストックボイスTV、ラジオ日経はじめ多数のメディアに出演の他、日経新聞にマーケットコメント、時事通信、Yahooファイナンスなどに連載、寄稿中。近年では、中国、台湾、シンガポールなど現地取引所主催・共催セミナーの招待講師も務める。また、自身のブログ『菊川弘之の月月火水木金金』でも日々のマーケット情報を配合中。

この記事を読んだ方にお勧めの記事

  • 悪い円安進行スタートか?

    米連邦公開市場委員会(FOMC)では、事前予想通り、政策金利を0.25%引き下げたものの、同時に公表した経済見通しで、2025年の利下げ回数が2回となり、9月の前回見通しの半分になった。

  • 米国債格付けを引き下げ

    ムーディーズ・レーティングスは、5月16日、米国の信用格付けを最上位の「Aaa」から「Aa1」に引き下げた。見通しは「安定的」とした。

  • 株価よりも痛みを伴う大改革を優先

    米国では新政権発足後から100日間は、国民やマスコミとの関係を甘い関係に見立てて「新婚(ハネムーン)期間」と呼ばれる。新政権が軌道に乗るまでに、ある程度時間がかかることで、この期間中はマスコミも野党も新政権に対する過度な批判や性急な評価を避け…

他ジャンルの最新はこちら

  • 金投資の基礎知識

    中国:海外中銀の金準備保管サービスに進出?

  • 定期レポート

    米政府機関閉鎖 11月5日まで継続なら史上最長に、与野党の膠着状態に出口見えず・日本実質賃金 9ヶ月連続減少の見込み、賃金の伸びが物価高に追いつかない状況続く

  • 動画

    水星逆行期入りから見る今後の金市場の動向について



当サイトのコンテンツは情報提供を目的としており、当社取り扱い商品に関わる売買を勧誘するものではありません。内容は正確性、 完全性に万全を期してはおりますが、これを保証するものではありません。また、当資料により生じた、いかなる損失・ 損害についても当社は責任を負いません。投資に関する最終決定は、お客様ご自身の判断でなさるようお願いいたします。 当資料の一切の権利は日産証券株式会社に帰属しており、無断での複製、転送、転載を禁じます。

取引にあたっては、必ず日産証券ホームページに記載の重要事項リスク説明等をよくご確認ください。
重要な注意事項についてはこちら