7月季節傾向から読み解く
2025年7月7日
~七夕天井・天神底~
【七夕天井・天神底】
7月7日は七夕。太陰太陽暦では、7日の月は上弦の月となるので、これを船に見立て、月明かりにかき消されていた天の川が現れる様子が様々な物語と共に語られている。年に1度(7月7日)だけのチャンスと言うことが、物語性を高めているが、本間宗久氏が残した「年の内、三度より商い場なし」という相場格言にあるように、マーケットにおいても、本当にチャンスとなるのは年に3回程度で、そのチャンスを逃さないためにも、季節傾向を把握することは重要だ。
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この記事の監修者

東証スタンダード市場上場 日産証券グループ株式会社グループ会社
取締役 菊川 弘之
帰国後、商品投資顧問会社でのディーリング部長を経て日産証券主席アナリストに。
2023年4月NSトレーディング代表取締社長に就任。日経CNBC、ストックボイスTV、ラジオ日経はじめ多数のメディアに出演の他、日経新聞にマーケットコメント、時事通信、Yahooファイナンスなどに連載、寄稿中。近年では、中国、台湾、シンガポールなど現地取引所主催・共催セミナーの招待講師も務める。また、自身のブログ『菊川弘之の月月火水木金金』でも日々のマーケット情報を配合中。