NY原油、三尊天井完成 | 【公式】日産証券の金投資コラム

NY原油、三尊天井完成

NSトレーディング 菊川弘之
2024年5月2日

~ネックライン割れから下げ加速~

このページで知れること(目次)

【地政学リスク一服】

下値の目途は?

【EIA在庫】

【地政学リスク一服】

NY原油(6月限)

NY原油(6月限)は、三尊天井完成から急落。イスラエルとイスラム組織ハマスの停戦協議が合意へ向かうとの観測が引き続き、売り材料視された。米エネルギー情報局(EIA)週報で、ガソリンや留出油の需要が前年割れを続けていることも重し。

この記事を見るにはパスワードが必要です。

 

パスワードはこちらからお申込みください。

申し込み

この記事の監修者

菊川弘之

東証スタンダード市場上場 日産証券グループ株式会社グループ会社

日産証券インベストメント株式会社

取締役 菊川 弘之

NY大学留学。その間GelberGroup社、FutureTruth社などでトレーニーを経験。
帰国後、商品投資顧問会社でのディーリング部長を経て日産証券主席アナリストに。
2023年4月NSトレーディング代表取締社長に就任。日経CNBC、ストックボイスTV、ラジオ日経はじめ多数のメディアに出演の他、日経新聞にマーケットコメント、時事通信、Yahooファイナンスなどに連載、寄稿中。近年では、中国、台湾、シンガポールなど現地取引所主催・共催セミナーの招待講師も務める。また、自身のブログ『菊川弘之の月月火水木金金』でも日々のマーケット情報を配合中。

この記事を読んだ方にお勧めの記事

  • FOMCショック

    米連邦公開市場委員会(FOMC)では、政策金利を0.25%引き下げた。利下げは3会合連続。政策金利の指標であるフェデラルファンド(FF)金利の誘導目標は4.25~4.5%となった。FRBは9月から利下げを始め、下げ幅は初回の0.5%を含めて計1%になった。

  • トランプショック!!

    3月18日付け当レポートで≪第2次トランプ政権(トランプ2.0)は、第1次トランプ政権(トランプ1.0)とは、位相が異なることを抑えた方が良いかもしれない。米大統領選挙でトランプ候補が勝利を決めた以降、急速に高まった「トランプ政権=株高優先」とのマー…

  • 米連邦公開市場委員会(FOMC)

    米連邦準備制度理事会(FRB)は9月18日、連邦公開市場委員会(FOMC)で、政策金利を0.5%引き下げ、4.75~5.0%とすることを決定した。

他ジャンルの最新はこちら

  • 金投資の基礎知識

    アメリカでは州レベルで金や銀を、決済通貨としての使用や州の資産として保管する動き広がる

  • 定期レポート

    6月のドル円は、関税問題に加えて、中東の地政学リスクに振り回される展開。トランプ大統領が対EU50%関税発動を7月9日まで延期したことでリスク選好の動きにドル円が上昇。

  • 動画

    7月の金価格・為替の動向について


当サイトのコンテンツは情報提供を目的としており、当社取り扱い商品に関わる売買を勧誘するものではありません。内容は正確性、 完全性に万全を期してはおりますが、これを保証するものではありません。また、当資料により生じた、いかなる損失・ 損害についても当社は責任を負いません。投資に関する最終決定は、お客様ご自身の判断でなさるようお願いいたします。 当資料の一切の権利は日産証券株式会社に帰属しており、無断での複製、転送、転載を禁じます。

取引にあたっては、必ず日産証券ホームページに記載の重要事項リスク説明等をよくご確認ください。
重要な注意事項についてはこちら