2007年以来の高水準(米10年債) | 【公式】日産証券の金投資コラム

2007年以来の高水準(米10年債)

NSトレーディング 菊川弘之
2023年8月22日

~長期強気要因VS短期弱気要因~

【BRICS会議VSジャクソンホール会合】

NY金(月足)と米10年債利回り

米国債の格下げや、国債発行増による需給悪化を嫌気した債券売り(金利上昇)の流れから、米10年債は、2007年以来の水準まで上昇している。当時の金価格は800ドル台、現在が1900ドル水準と大きな違いがあるのは、基軸通貨ドルの揺らぎという大きなテーマでの強気要因があるからだ。

この記事を見るにはパスワードが必要です。

 

パスワードはこちらからお申込みください。

申し込み

この記事を読んだ方にお勧めの記事

  • 原油、ダブルトップ完成から急落

    昨晩のNY原油(12月限)は大幅反落。ネックラインと重なる心理的節目の1バレル=80ドルを下回ったことで、ダブルトップ完成となり損失確定の売りを誘発した。

  • コーン作柄大幅悪化。産地はホット&ドライ

    世界各地の異常気象の原因とされる「エルニーニョ現象」が発生した。

  • 8月、金に裏打ちされた国際通貨発表か?

他ジャンルの最新はこちら

  • 金投資の基礎知識

    金の機能、価値の保全について2

  • 定期レポート

    11月30日のFRBがインフレ指標として重視している米個人消費支出(PCE)デフレータが注目。

  • 動画

    国内最高値を更新した金と原油価格の今後の展望について


当サイトのコンテンツは情報提供を目的としており、当社取り扱い商品に関わる売買を勧誘するものではありません。内容は正確性、 完全性に万全を期してはおりますが、これを保証するものではありません。また、当資料により生じた、いかなる損失・ 損害についても当社は責任を負いません。投資に関する最終決定は、お客様ご自身の判断でなさるようお願いいたします。 当資料の一切の権利は日産証券株式会社に帰属しており、無断での複製、転送、転載を禁じます。

取引にあたっては、必ず日産証券ホームページに記載の重要事項リスク説明等をよくご確認ください。
重要な注意事項についてはこちら