黒海経由の穀物輸出合意の履行停止 | 【公式】日産証券の金投資コラム

黒海経由の穀物輸出合意の履行停止

NSトレーディング 菊川弘之
2023年7月20日

~クリミア橋爆破・穀物輸出合意履行停止~

このページで知れること(目次)

【黒海イニシアティブ履行停止】

【穀物価格急伸】

【黒海イニシアティブ履行停止】

穀物船の航路

黒海でウクライナ産の穀物を積んだ貨物船の安全航行を保証するウクライナ、ロシアと国連、トルコの合意が7月17日で期限を迎えたが、ロシアのペスコフ大統領報道官は同日、合意について「停止する」と述べ、延長に応じない考えを示した。

この記事を見るにはパスワードが必要です。

 

パスワードはこちらからお申込みください。

申し込み

この記事の監修者

菊川弘之

東証スタンダード市場上場 日産証券グループ株式会社グループ会社

日産証券インベストメント株式会社

取締役 菊川 弘之

NY大学留学。その間GelberGroup社、FutureTruth社などでトレーニーを経験。
帰国後、商品投資顧問会社でのディーリング部長を経て日産証券主席アナリストに。
2023年4月NSトレーディング代表取締社長に就任。日経CNBC、ストックボイスTV、ラジオ日経はじめ多数のメディアに出演の他、日経新聞にマーケットコメント、時事通信、Yahooファイナンスなどに連載、寄稿中。近年では、中国、台湾、シンガポールなど現地取引所主催・共催セミナーの招待講師も務める。また、自身のブログ『菊川弘之の月月火水木金金』でも日々のマーケット情報を配合中。

この記事を読んだ方にお勧めの記事

  • 過去最大の下げ幅から最大の上げ幅へ

    8月5日の日経平均株価は急落し、前週末比4,451.28円(12.4%)安の31,458.42円で終了。売りが売りを呼ぶパニック的な動きとなった。下落幅は1987年10月20日の3,836.48円(ブラックマンデー翌日)を超え、過去最大となった。

  • 米政府機関の一部閉鎖リスク再浮上

    米政府の2024会計年度(23年10月~24年9月)予算は議会内の激しい党派対立で、成立していない。これまで議会側は期限付きの「つなぎ予算」案を3度可決し、政府の資金ショートを回避してきたが、米政府の資金繰りを支える法律は3月1日に期限が切れる。

  • 短期的な買われ過ぎ感に注意

    米金利高を嫌気してNY株価は下落しているが、内外共に金価格は、連日の史上最高値を更新を続けている。

他ジャンルの最新はこちら

  • 金投資の基礎知識

    純金積立で手堅く資産を築くための3つのポイント

  • 定期レポート

    植田日銀総裁の講演・質疑応答 12月利上げ観測一段と高まる中、ドル円反転のきっかけとなるか否か・英消費者物価指数、タカ派マン英中銀委員の講演 ラムスデン副総裁が金融政策について講演

  • 動画

    トランプトレードの巻き戻しか?大統領選後の市況とウクライナ情勢について解説します。


当サイトのコンテンツは情報提供を目的としており、当社取り扱い商品に関わる売買を勧誘するものではありません。内容は正確性、 完全性に万全を期してはおりますが、これを保証するものではありません。また、当資料により生じた、いかなる損失・ 損害についても当社は責任を負いません。投資に関する最終決定は、お客様ご自身の判断でなさるようお願いいたします。 当資料の一切の権利は日産証券株式会社に帰属しており、無断での複製、転送、転載を禁じます。

取引にあたっては、必ず日産証券ホームページに記載の重要事項リスク説明等をよくご確認ください。
重要な注意事項についてはこちら