「モスクワ・ワールド・スタンダード(MWS)」 | 【公式】日産証券の金投資コラム

「モスクワ・ワールド・スタンダード(MWS)」

調査課 菊川弘之
2022年8月18日

~新たな国際通貨システムの模索?~

このページで知れること(目次)

【雇用統計は強気】

【雇用統計は強気】

米10年債利回りとNY金(12月限)

6月にG7(首脳7ヶ国首脳会議)において、ウクライナ侵攻を巡る制裁強化の一環として、英米日とカナダがロシア産の金の新規輸入を禁止すると発表したが(6/30付レポート:「ロシア産金の輸入禁止、効果は限定的」参照)、ロシア側から対応策が出ている。

この記事を見るにはパスワードが必要です。

 

パスワードはこちらからお申込みください。

申し込み

この記事の監修者

菊川弘之

東証スタンダード市場上場 日産証券グループ株式会社グループ会社

日産証券インベストメント株式会社

取締役 菊川 弘之

NY大学留学。その間GelberGroup社、FutureTruth社などでトレーニーを経験。
帰国後、商品投資顧問会社でのディーリング部長を経て日産証券主席アナリストに。
2023年4月NSトレーディング代表取締社長に就任。日経CNBC、ストックボイスTV、ラジオ日経はじめ多数のメディアに出演の他、日経新聞にマーケットコメント、時事通信、Yahooファイナンスなどに連載、寄稿中。近年では、中国、台湾、シンガポールなど現地取引所主催・共催セミナーの招待講師も務める。また、自身のブログ『菊川弘之の月月火水木金金』でも日々のマーケット情報を配合中。

この記事を読んだ方にお勧めの記事

  • 異常気象による原油・穀物高リスク

    米海洋大気庁は、夏以降の「ラニーニャ現象」発生の可能性が高まることを指摘した。3月の同庁の予想では6-8月にラニーニャ現象になる確率は62%まで上昇。1月予想では7-9月で45%、2月予想では6-8月に55%の確率だった。

  • NY原油、三尊天井完成

    NY原油(6月限)は、三尊天井完成から急落。イスラエルとイスラム組織ハマスの停戦協議が合意へ向かうとの観測が引き続き、売り材料視された。

  • 米雇用統計を受けた金市場

    10月の米雇用統計では非農業部門雇用者数が前月比15万人増加で、事前予想以上に減速した。全米自動車労組(UAW)による三大自動車メーカでのストライキが影響した。

他ジャンルの最新はこちら

  • 金投資の基礎知識

    WGC世界の金ETF3か月連続増加

  • 定期レポート

    米連邦公開市場委員会(FOMC)WSJ記事を受け、FOMCの50bp利下げ観測が再燃・米小売売上高 マイナスに転じるようであれば50bp利下げ観測さらに高まる

  • 動画

    テレビ討論会直後!アメリカ大統領選がマーケットに与える影響について徹底予測します。


当サイトのコンテンツは情報提供を目的としており、当社取り扱い商品に関わる売買を勧誘するものではありません。内容は正確性、 完全性に万全を期してはおりますが、これを保証するものではありません。また、当資料により生じた、いかなる損失・ 損害についても当社は責任を負いません。投資に関する最終決定は、お客様ご自身の判断でなさるようお願いいたします。 当資料の一切の権利は日産証券株式会社に帰属しており、無断での複製、転送、転載を禁じます。

取引にあたっては、必ず日産証券ホームページに記載の重要事項リスク説明等をよくご確認ください。
重要な注意事項についてはこちら