-
米連邦公開市場委員会(FOMC)では、政策金利であるフェデラルファンド(FF)金利の誘導目標は現行の5.25-5.50%で維持される見込み。利上げが実施されればサプライズだが可能性は低い。
-
11月30日のFRBがインフレ指標として重視している米個人消費支出(PCE)デフレータが注目。
-
米雇用統計、米消費者物価指数などを受けて、物価鈍化期待と7月での米利上げ打ち止め期待が広がる中、25日・26日の米連邦公開市場委員会(FOMC)までは、重要マクロ経済指標の発表はなく、15日からFOMCメンバーが金融政策についての発言が原則禁止されるブラ…