-
米マクロ経済指標では、第3四半期GDP速報値が注目。昨年第1四半期、第2四半期とマイナス成長を記録した米GDPは、その後4四半期連続で前期比年率2%を超える成長となっている。
-
21日、22日に米連邦公開市場委員会(FOMC)が開催されるが、21日が日本の休場。20日~22日の予定で習金平国家主席がロシアへ訪問し、首脳会談が開催される。
-
今週は、先週と異なり、米国に目立った経済指標の発表予定がなく、やや材料不足感の中、パウエルFRB議長講演、植田日銀総裁インタビューなどが予定されているが、FOMCや日銀金融政策決定会合で述べられたこと以上の発言がなければ、影響は限定的か?