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今週の注目は、米第4四半期GDP速報値。これまでの大幅利上げから、2023年はリセッション(景気後退)に陥る可能性が警戒されている中、市場予想は前期比年率+2.6%と、3四半期GDP確報値の+3.2%よりは伸びが鈍化もプラス成長見通し。
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GW前の植田新体制初の日銀金融政策決定会合の発表が、やや遅れた事もあり、何らかの出口戦略に向けた動きが示されることを予想する向きもあり、様子見ムードから狭いレンジ相場が続いていたが、大規模な金融緩和策の維持決定。
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FRBがインフレ指標として注目する米個人消費支出(PCE)デフレータが注目。