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先月レポートで≪2016年以降の2月は、1月末からのトレンドの「逆張り」アノマリーがワークしている。≫としたが、2023年も、年初トレンドの逆張りとなった。
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雇用統計で賃金インフレの減速が確認され、米サプライマネジメント協会(ISM)非製造業景況感指数が市場予想以上に低下し、好不況の境目の50を2年7ヶ月ぶりに下回り、CME Fedウォッチによると、次回FOMCでの金利引き上げ幅は、0.25%が約7割、0.5%が約3割弱…
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今年の干支は、癸卯(みずのと・う)。相場格言では、「卯跳ねる」と言われるが、確かに日経平均の騰落傾向は強気の年である。