重要イベントを経て、NY金上放れ | 【公式】日産証券の金投資コラム

重要イベントを経て、NY金上放れ

日産証券インベストメント株式会社 菊川弘之
2024年9月13日

~NY金、史上最高値を更新~

【イベント通過で高値更新】

NY金(12月限)"

ジャクソンホールでのFRB議長講演を受けて、NY金(12月限)は、4月以降のレンジ上限の2500ドルを上抜けて上げ加速後、雇用統計やエヌビデア・ショック(米国上場銘柄の1日における時価総額減少額で史上最大を記録)などからリターンムーブの動きとなったが、下値は限定的。

この記事を見るにはパスワードが必要です。

 

パスワードはこちらからお申込みください。

申し込み

この記事の監修者

菊川弘之

東証スタンダード市場上場 日産証券グループ株式会社グループ会社

日産証券インベストメント株式会社

取締役 菊川 弘之

NY大学留学。その間GelberGroup社、FutureTruth社などでトレーニーを経験。
帰国後、商品投資顧問会社でのディーリング部長を経て日産証券主席アナリストに。
2023年4月NSトレーディング代表取締社長に就任。日経CNBC、ストックボイスTV、ラジオ日経はじめ多数のメディアに出演の他、日経新聞にマーケットコメント、時事通信、Yahooファイナンスなどに連載、寄稿中。近年では、中国、台湾、シンガポールなど現地取引所主催・共催セミナーの招待講師も務める。また、自身のブログ『菊川弘之の月月火水木金金』でも日々のマーケット情報を配合中。

この記事を読んだ方にお勧めの記事

  • 日米首脳会談を前に、ドル円動意付く

    トランプ大統領が1月20日の就任初日に、カナダ、メキシコへの25%関税や中国への10%追加関税について、発動しなかったことで、マーケットは自己の都合よく、「株価を大きく下げるような政策はない」との希望的観測を高めていた中、公約通りの関税発動で、株…

  • 日米首脳会談

    APEC首脳会議(ペルー)での日中首脳会談後、日中関係が改善の兆しが見え始めた中、対面での日米首脳会談が行われた。

  • 金相場、ダブルトップ完成

    トランプ関税の発表をきっかけに「トリプル安(米株安・ドル安・米債安」懸念や、地政学リスクの高まりもあり、NY金は4月に史上最高値更新となったが、52週移動平均線との乖離率が2020年以来の最大となるなど過熱感が高まっていた中、90日間の相互関税上乗せ…

他ジャンルの最新はこちら

  • 金投資の基礎知識

    アフリカにおける金・通貨支配と地政学的抗争の全体像

  • 定期レポート

    米雇用統計 ウォラーFRB理事「25bp支持も、結果次第で9月利下げ規模巡り見方変わるかも」・FRB理事候補ミラン氏公聴会 大幅利下げ主張 トランプの野心的な目標早期達成の可能性

  • 動画

    史上最高値を更新した金価格の動向について



当サイトのコンテンツは情報提供を目的としており、当社取り扱い商品に関わる売買を勧誘するものではありません。内容は正確性、 完全性に万全を期してはおりますが、これを保証するものではありません。また、当資料により生じた、いかなる損失・ 損害についても当社は責任を負いません。投資に関する最終決定は、お客様ご自身の判断でなさるようお願いいたします。 当資料の一切の権利は日産証券株式会社に帰属しており、無断での複製、転送、転載を禁じます。

取引にあたっては、必ず日産証券ホームページに記載の重要事項リスク説明等をよくご確認ください。
重要な注意事項についてはこちら