米CPIを受けた金・ドル円見通し | 【公式】日産証券の金投資コラム

米CPIを受けた金・ドル円見通し

NSトレーディング 菊川弘之
2024年2月14日

~利下げ観測大幅後退~

このページで知れること(目次)

【米消費者物価指数】

【口先介入】

【買い場探し】

【米消費者物価指数】

米国 消費者物価指数(前年比)

1月の米CPIはコア指数と総合指数がいずれも、前月比・前年同月比ともに市場予想を上回る伸びとなった。

この記事を見るにはパスワードが必要です。

 

パスワードはこちらからお申込みください。

申し込み

この記事の監修者

菊川弘之

東証スタンダード市場上場 日産証券グループ株式会社グループ会社

日産証券インベストメント株式会社

取締役 菊川 弘之

NY大学留学。その間GelberGroup社、FutureTruth社などでトレーニーを経験。
帰国後、商品投資顧問会社でのディーリング部長を経て日産証券主席アナリストに。
2023年4月NSトレーディング代表取締社長に就任。日経CNBC、ストックボイスTV、ラジオ日経はじめ多数のメディアに出演の他、日経新聞にマーケットコメント、時事通信、Yahooファイナンスなどに連載、寄稿中。近年では、中国、台湾、シンガポールなど現地取引所主催・共催セミナーの招待講師も務める。また、自身のブログ『菊川弘之の月月火水木金金』でも日々のマーケット情報を配合中。

この記事を読んだ方にお勧めの記事

  • トリプルレッドを受けた金相場見通し

    接戦と報道されていた米大統領選挙は、共和党候補のドナルド・トランプ前大統領が圧勝した。激戦7州全てがトランプ氏の勝利となった。全米で獲得した選挙人の数が固まり、初当選した2016年に獲得した選挙人の数を上回った。

  • 9月は株式市場の鬼門

    9月1日(月)放送のサンテレビ「キャッチプラス」でもご紹介したが、9月は、株式市場にとって「鬼門の月」だ。

  • 悪い円安進行に注意

    12月FOMCでは、市場予想通り0.25%の利下げを決定した。来年の政策金利見通しで、2025年の利下げ回数見通しが前回(9月)の4回から2回に引き下げられ、利下げペースの鈍化見通しを背景に、米長期金利が上昇。ドル買いの動きが加速した。

他ジャンルの最新はこちら

  • 金投資の基礎知識

    日本の伝統的金加工産業①金沢金箔

  • 定期レポート

    臨時国会召集 石破首相後任となる新首相指名選挙を実施へ。・米消費者物価指数 政府閉鎖でも発表。労働統計局(BLS)は一部職員を呼び戻し9月分を作成

  • 動画

    世界の債務問題から見る金市場の動向について



当サイトのコンテンツは情報提供を目的としており、当社取り扱い商品に関わる売買を勧誘するものではありません。内容は正確性、 完全性に万全を期してはおりますが、これを保証するものではありません。また、当資料により生じた、いかなる損失・ 損害についても当社は責任を負いません。投資に関する最終決定は、お客様ご自身の判断でなさるようお願いいたします。 当資料の一切の権利は日産証券株式会社に帰属しており、無断での複製、転送、転載を禁じます。

取引にあたっては、必ず日産証券ホームページに記載の重要事項リスク説明等をよくご確認ください。
重要な注意事項についてはこちら