コーン作柄大幅悪化。産地はホット&ドライ | 【公式】日産証券の金投資コラム

コーン作柄大幅悪化。産地はホット&ドライ

NSトレーディング 菊川弘之
2023年6月23日

~天候場の天王山(独立記念日)に向けて波乱含み~

このページで知れること(目次)

【作柄悪化】

【作柄悪化】

2012年と2023年のシカゴトウモロコシの価格推移 3月末=100

世界各地の異常気象の原因とされる「エルニーニョ現象」が発生した。しかも今回は、より威力の強い「スーパー・エルニーニョ」に発達するとみられている。(6/19当レポート「スーパーエルニーニョ発生」参照)。

この記事を見るにはパスワードが必要です。

 

パスワードはこちらからお申込みください。

申し込み

この記事の監修者

菊川弘之

東証スタンダード市場上場 日産証券グループ株式会社グループ会社

日産証券インベストメント株式会社

取締役 菊川 弘之

NY大学留学。その間GelberGroup社、FutureTruth社などでトレーニーを経験。
帰国後、商品投資顧問会社でのディーリング部長を経て日産証券主席アナリストに。
2023年4月NSトレーディング代表取締社長に就任。日経CNBC、ストックボイスTV、ラジオ日経はじめ多数のメディアに出演の他、日経新聞にマーケットコメント、時事通信、Yahooファイナンスなどに連載、寄稿中。近年では、中国、台湾、シンガポールなど現地取引所主催・共催セミナーの招待講師も務める。また、自身のブログ『菊川弘之の月月火水木金金』でも日々のマーケット情報を配合中。

この記事を読んだ方にお勧めの記事

  • 金価格見通し上方修正相次ぐ

    ワールド・ゴールド・カウンシル(WGC)は5日、店頭取引を含む2024年の世界の金需要が投資の増加に伴い、1%増の4974.5トンと過去最高を記録したと発表。各国の中央銀行が第4・四半期に金購入を加速させた。

  • 2024年供給不足予想拡大(WPIC)

    ワールド・プラチナ・インベストメント・カウンシル(WPIC®)は9月10日、2024年第2四半期のPlatinum Quarterlyを発表。

  • 悪い円安進行スタートか?

    米連邦公開市場委員会(FOMC)では、事前予想通り、政策金利を0.25%引き下げたものの、同時に公表した経済見通しで、2025年の利下げ回数が2回となり、9月の前回見通しの半分になった。

他ジャンルの最新はこちら

  • 金投資の基礎知識

    金の地上在庫について

  • 定期レポート

    ベッセント米財務長官と赤沢亮正経済財政・再生相が日米の政府間交渉・米イラン核開発問題協議・WTO世界貿易見通し WTOは米中摩擦による世界貿易の分断を懸念、貿易が80%減少と予測

  • 動画

    トランプ関税がもたらす金価格の動向について


当サイトのコンテンツは情報提供を目的としており、当社取り扱い商品に関わる売買を勧誘するものではありません。内容は正確性、 完全性に万全を期してはおりますが、これを保証するものではありません。また、当資料により生じた、いかなる損失・ 損害についても当社は責任を負いません。投資に関する最終決定は、お客様ご自身の判断でなさるようお願いいたします。 当資料の一切の権利は日産証券株式会社に帰属しており、無断での複製、転送、転載を禁じます。

取引にあたっては、必ず日産証券ホームページに記載の重要事項リスク説明等をよくご確認ください。
重要な注意事項についてはこちら