白いダイヤ争奪戦 | 【公式】日産証券の金投資コラム

白いダイヤ争奪戦

調査課 菊川弘之
2023年2月9日

~EV(電気自動車)シフトには、死角多し~

【白いダイヤ(リチウム)】

リチウム価格指数


「赤いダイヤ」は、小豆市場を舞台に、政財界を巻き込んだ壮絶な仕手戦に発展する様子を描き、TVドラマ・映画化もされた梶山季之の同名小説。昭和を代表する名作だが、最近のマーケットでは、「赤いダイヤ」ならぬ「白いダイヤ」こと「リチウム」が注目を集めている。

この記事を見るにはパスワードが必要です。

 

パスワードはこちらからお申込みください。

申し込み

この記事の監修者

菊川弘之

東証スタンダード市場上場 日産証券グループ株式会社グループ会社

日産証券インベストメント株式会社

取締役 菊川 弘之

NY大学留学。その間GelberGroup社、FutureTruth社などでトレーニーを経験。
帰国後、商品投資顧問会社でのディーリング部長を経て日産証券主席アナリストに。
2023年4月NSトレーディング代表取締社長に就任。日経CNBC、ストックボイスTV、ラジオ日経はじめ多数のメディアに出演の他、日経新聞にマーケットコメント、時事通信、Yahooファイナンスなどに連載、寄稿中。近年では、中国、台湾、シンガポールなど現地取引所主催・共催セミナーの招待講師も務める。また、自身のブログ『菊川弘之の月月火水木金金』でも日々のマーケット情報を配合中。

この記事を読んだ方にお勧めの記事

  • 参院選後の想定シナリオ

    参院選の前哨戦と言われた東京都議会議員選挙(6/22日投開票)で、自民党の獲得議席は過去最低を下回った。日米通商交渉の不調もあり、各世論調査でも、参院選での与党への逆風が強まっている。

  • 9月は株式市場の鬼門

    9月1日(月)放送のサンテレビ「キャッチプラス」でもご紹介したが、9月は、株式市場にとって「鬼門の月」だ。

  • トランプショック!!

    3月18日付け当レポートで≪第2次トランプ政権(トランプ2.0)は、第1次トランプ政権(トランプ1.0)とは、位相が異なることを抑えた方が良いかもしれない。米大統領選挙でトランプ候補が勝利を決めた以降、急速に高まった「トランプ政権=株高優先」とのマー…

他ジャンルの最新はこちら

  • 金投資の基礎知識

    中国:海外中銀の金準備保管サービスに進出?

  • 定期レポート

    日米首脳会談 顔見せ程度で終わる見通しだが、防衛費増額や対米投資でトランプ米大統領から強い要求があるとネガティブサプライズに。・米中首脳会談 トランプ氏はあらゆる分野で合意できると前向き。レアアース問題が焦点

  • 動画

    調整局面を迎えた今後の金市場の動向について



当サイトのコンテンツは情報提供を目的としており、当社取り扱い商品に関わる売買を勧誘するものではありません。内容は正確性、 完全性に万全を期してはおりますが、これを保証するものではありません。また、当資料により生じた、いかなる損失・ 損害についても当社は責任を負いません。投資に関する最終決定は、お客様ご自身の判断でなさるようお願いいたします。 当資料の一切の権利は日産証券株式会社に帰属しており、無断での複製、転送、転載を禁じます。

取引にあたっては、必ず日産証券ホームページに記載の重要事項リスク説明等をよくご確認ください。
重要な注意事項についてはこちら