米CPI、40年超振りの大幅な伸び | 【公式】日産証券の金投資コラム

米CPI、40年超振りの大幅な伸び

調査課 菊川弘之
2022年7月4日

~急速に1%利上げ観測を織り込み~

7月FOMCでの利上げ幅予想

【7月FOMCでの、1%利上げ観測も浮上】

6月の消費者物価指数CPI、季節調整済みは、前年同月比で9.1%上昇と5月(8.6%上昇)から加速し、1981年11月以来40年超ぶりの大幅な伸びとなった。

この記事を見るにはパスワードが必要です。

 

パスワードはこちらからお申込みください。

申し込み

この記事の監修者

菊川弘之

東証スタンダード市場上場 日産証券グループ株式会社グループ会社

日産証券インベストメント株式会社

取締役 菊川 弘之

NY大学留学。その間GelberGroup社、FutureTruth社などでトレーニーを経験。
帰国後、商品投資顧問会社でのディーリング部長を経て日産証券主席アナリストに。
2023年4月NSトレーディング代表取締社長に就任。日経CNBC、ストックボイスTV、ラジオ日経はじめ多数のメディアに出演の他、日経新聞にマーケットコメント、時事通信、Yahooファイナンスなどに連載、寄稿中。近年では、中国、台湾、シンガポールなど現地取引所主催・共催セミナーの招待講師も務める。また、自身のブログ『菊川弘之の月月火水木金金』でも日々のマーケット情報を配合中。

この記事を読んだ方にお勧めの記事

  • 悪い円安進行に注意

    12月FOMCでは、市場予想通り0.25%の利下げを決定した。来年の政策金利見通しで、2025年の利下げ回数見通しが前回(9月)の4回から2回に引き下げられ、利下げペースの鈍化見通しを背景に、米長期金利が上昇。ドル買いの動きが加速した。

  • 石破首相退陣後のマーケット展望

    9月7日(日)に、石破首相は米関税措置を巡る対応に区切りがついたとし、「臨時総裁選挙を実施すれば、党内に決定的な分断を生みかねず後進に道を譲りたい」と、総理大臣を辞任する意向を表明した。

  • イスラエル・イラン報復合戦

    6月13日(金)、イスラエルがイランを空爆した。原子力と軍事施設のほか、イランの軍幹部や原子力・軍事の専門家の居宅などを空爆した。

他ジャンルの最新はこちら

  • 金投資の基礎知識

    トランプ政権下における米国金準備の評価替えとFRB・ドル体制への影響分析

  • 定期レポート

    日米首脳会談 顔見せ程度で終わる見通しだが、防衛費増額や対米投資でトランプ米大統領から強い要求があるとネガティブサプライズに。・米中首脳会談 トランプ氏はあらゆる分野で合意できると前向き。レアアース問題が焦点

  • 動画

    調整局面を迎えた今後の金市場の動向について



当サイトのコンテンツは情報提供を目的としており、当社取り扱い商品に関わる売買を勧誘するものではありません。内容は正確性、 完全性に万全を期してはおりますが、これを保証するものではありません。また、当資料により生じた、いかなる損失・ 損害についても当社は責任を負いません。投資に関する最終決定は、お客様ご自身の判断でなさるようお願いいたします。 当資料の一切の権利は日産証券株式会社に帰属しており、無断での複製、転送、転載を禁じます。

取引にあたっては、必ず日産証券ホームページに記載の重要事項リスク説明等をよくご確認ください。
重要な注意事項についてはこちら