衆院選を睨んだ展開
2024年10月23日
~自公過半数割れを意識した展開~
【衆議院選挙①】
共同通信社が行った情勢調査(10月15日~16日に実施)では、自公(公示前勢力 279議席)で過半数(233議席)の攻防、立憲民主党(以下、立民)は比例を含め「98議席超の公算大」と伝えていたが、20日~21日にかけての同じ共同通信社調査によると、自公での過半数確保は「微妙」で、立民は小選挙区のみで「100議席の獲得を視野」と発表。
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この記事の監修者
東証スタンダード市場上場 日産証券グループ株式会社グループ会社
取締役 菊川 弘之
帰国後、商品投資顧問会社でのディーリング部長を経て日産証券主席アナリストに。
2023年4月NSトレーディング代表取締社長に就任。日経CNBC、ストックボイスTV、ラジオ日経はじめ多数のメディアに出演の他、日経新聞にマーケットコメント、時事通信、Yahooファイナンスなどに連載、寄稿中。近年では、中国、台湾、シンガポールなど現地取引所主催・共催セミナーの招待講師も務める。また、自身のブログ『菊川弘之の月月火水木金金』でも日々のマーケット情報を配合中。