異常気象による原油・穀物高リスク
2024年3月29日
~エルニーニョからラニーニャ現象へ~
【インフレ再燃も】
米海洋大気庁は、夏以降の「ラニーニャ現象」発生の可能性が高まることを指摘した。3月の同庁の予想では6-8月にラニーニャ現象になる確率は62%まで上昇。1月予想では7-9月で45%、2月予想では6-8月に55%の確率だった。
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この記事の監修者
東証スタンダード市場上場 日産証券グループ株式会社グループ会社
取締役 菊川 弘之
帰国後、商品投資顧問会社でのディーリング部長を経て日産証券主席アナリストに。
2023年4月NSトレーディング代表取締社長に就任。日経CNBC、ストックボイスTV、ラジオ日経はじめ多数のメディアに出演の他、日経新聞にマーケットコメント、時事通信、Yahooファイナンスなどに連載、寄稿中。近年では、中国、台湾、シンガポールなど現地取引所主催・共催セミナーの招待講師も務める。また、自身のブログ『菊川弘之の月月火水木金金』でも日々のマーケット情報を配合中。