フィッチ米債格下げ、金押し目買い | 【公式】日産証券の金投資コラム

フィッチ米債格下げ、金押し目買い

NSトレーディング 菊川弘之
2023年8月2日

~2011年以来の米債格下げ~

このページで知れること(目次)

【楽観論に冷や水】

【満月底・新月天井】

【楽観論に冷や水】

米国債格下げ時のNY金

格付け会社フィッチは1日、米国の外貨建て長期債務格付けを最上位の「トリプルA」から1段階低い「ダブルAプラス」に引き下げた。

この記事を見るにはパスワードが必要です。

 

パスワードはこちらからお申込みください。

申し込み

この記事の監修者

菊川弘之

東証スタンダード市場上場 日産証券グループ株式会社グループ会社

日産証券インベストメント株式会社

取締役 菊川 弘之

NY大学留学。その間GelberGroup社、FutureTruth社などでトレーニーを経験。
帰国後、商品投資顧問会社でのディーリング部長を経て日産証券主席アナリストに。
2023年4月NSトレーディング代表取締社長に就任。日経CNBC、ストックボイスTV、ラジオ日経はじめ多数のメディアに出演の他、日経新聞にマーケットコメント、時事通信、Yahooファイナンスなどに連載、寄稿中。近年では、中国、台湾、シンガポールなど現地取引所主催・共催セミナーの招待講師も務める。また、自身のブログ『菊川弘之の月月火水木金金』でも日々のマーケット情報を配合中。

この記事を読んだ方にお勧めの記事

  • 悪い円安進行に注意

    12月FOMCでは、市場予想通り0.25%の利下げを決定した。来年の政策金利見通しで、2025年の利下げ回数見通しが前回(9月)の4回から2回に引き下げられ、利下げペースの鈍化見通しを背景に、米長期金利が上昇。ドル買いの動きが加速した。

  • 日銀総裁・副総裁発言から読む

    既存レポートやTV番組で、『1月早々に、本邦当局が止めれない円安が来るのか否か、大きな山場を迎えそうだ』と指摘したが、日銀金融政策決定会合(1/23-24)に先立ち、1月14日に氷見野良三副総裁が神奈川県金融経済懇談会で講演を行い、15日と16日には植田和…

  • プラチナ四半期報告(WPIC)

    「ワールド・プラチナム・インベストメント・カウンシル(WPIC)」は、「Platinum Quarterly」を発表(9/10)。

他ジャンルの最新はこちら

  • 金投資の基礎知識

    中国:海外中銀の金準備保管サービスに進出?

  • 定期レポート

    日本GDP 6四半期ぶりマイナス成長見通し、輸出減・消費鈍化で日銀利上げ遠のく・英消費者物価指数 GDP減速に失業率悪化、CPI伸び鈍化なら12月利下げ観測一段と

  • 動画

    ヒンデンブルグ・オーメン発生から見る今後の金市場の動向について



当サイトのコンテンツは情報提供を目的としており、当社取り扱い商品に関わる売買を勧誘するものではありません。内容は正確性、 完全性に万全を期してはおりますが、これを保証するものではありません。また、当資料により生じた、いかなる損失・ 損害についても当社は責任を負いません。投資に関する最終決定は、お客様ご自身の判断でなさるようお願いいたします。 当資料の一切の権利は日産証券株式会社に帰属しており、無断での複製、転送、転載を禁じます。

取引にあたっては、必ず日産証券ホームページに記載の重要事項リスク説明等をよくご確認ください。
重要な注意事項についてはこちら