基軸通貨ドル・米覇権の揺らぎの兆し | 【公式】日産証券の金投資コラム

基軸通貨ドル・米覇権の揺らぎの兆し

NSトレーディング 菊川弘之
2023年7月10日

~「BRICSプラス」でスタート~

このページで知れること(目次)

【イランが正式加盟】

【米中対立】

【悪い金利上昇】

【イランが正式加盟】

イランの正式加盟が決議

米国の同盟国である日本での報道は小さかったが、7月4日、上海協力機構はインドを議長国として首脳会談を開催し、米国が敵対視するイランの正式加盟が決議された。米国の覇権、ドル基軸通貨体制を揺るがす流れが、一段と強まっている格好だ。

この記事を見るにはパスワードが必要です。

 

パスワードはこちらからお申込みください。

申し込み

この記事を読んだ方にお勧めの記事

  • 植田日銀総裁発言を受けたドル円

    読売新聞は9月6日に植田日銀総裁への単独インタビューを行い、9月9日に、その内容を報じた。

  • 国際エネルギー機関(IEA)月報

    「OPECプラス」は年初から日量250万バレル以上減産したが、米国やブラジル、イランなどの供給増によって相殺されてきたと分析。

  • 円建て金、史上最高値更新

    金の国内小売価格の指標とされる田中貴金属工業の店頭販売価格(税込み)が、1グラム=1万1円となった。円建て小売り価格として、初めて1万円台に乗せた。

他ジャンルの最新はこちら

  • 金投資の基礎知識

    金のシーズナルトレンド

  • 定期レポート

    米雇用統計が注目。ここ数週間で米経済減速観測が高まっており、雇用統計を受けて、更に米早期利下げ開始期待が高まるか否かが注目。

  • 動画

    急騰した金価格とキッシンジャー氏死去後の国際情勢、ビットコイン・原油市場動向について


当サイトのコンテンツは情報提供を目的としており、当社取り扱い商品に関わる売買を勧誘するものではありません。内容は正確性、 完全性に万全を期してはおりますが、これを保証するものではありません。また、当資料により生じた、いかなる損失・ 損害についても当社は責任を負いません。投資に関する最終決定は、お客様ご自身の判断でなさるようお願いいたします。 当資料の一切の権利は日産証券株式会社に帰属しており、無断での複製、転送、転載を禁じます。

取引にあたっては、必ず日産証券ホームページに記載の重要事項リスク説明等をよくご確認ください。
重要な注意事項についてはこちら