コーン作柄大幅悪化。産地はホット&ドライ | 【公式】日産証券の金投資コラム

コーン作柄大幅悪化。産地はホット&ドライ

NSトレーディング 菊川弘之
2023年6月23日

~天候場の天王山(独立記念日)に向けて波乱含み~

このページで知れること(目次)

【作柄悪化】

【作柄悪化】

2012年と2023年のシカゴトウモロコシの価格推移 3月末=100

世界各地の異常気象の原因とされる「エルニーニョ現象」が発生した。しかも今回は、より威力の強い「スーパー・エルニーニョ」に発達するとみられている。(6/19当レポート「スーパーエルニーニョ発生」参照)。

この記事を見るにはパスワードが必要です。

 

パスワードはこちらからお申込みください。

申し込み

この記事を読んだ方にお勧めの記事

  • 長期化する供給不安、波乱の火種は穀物市場

    2022年2月のロシアのウクライナ侵攻で懸念された石油・穀物供給ショックは、現実のものとならず、原油も小麦相場も、ロシアによるウクライナ侵攻前の水準にまで、2022年高値から反落している。

  • ペトロ人民元構想

    米国の強い要請にも関わらず、 「OPECプラス」は12月4日、協調減産を維持した。

  • 12月FOMCを受けた金相場見通し

    米連邦準備理事会(FRB)は12月14日の米連邦公開市場委員会(FOMC)で、0.5%の利上げを決めた。利上げ幅は4連続で続いた0.75%から縮小。減速は今回の利上げ局面で初めて。参加者による2023年末の政策金利見通しは中央値が9月時点の4.6%から5.1%に引き上…

他ジャンルの最新はこちら

  • 金投資の基礎知識

    金のシーズナルトレンド

  • 定期レポート

    米雇用統計が注目。ここ数週間で米経済減速観測が高まっており、雇用統計を受けて、更に米早期利下げ開始期待が高まるか否かが注目。

  • 動画

    国内最高値を更新した金と原油価格の今後の展望について


当サイトのコンテンツは情報提供を目的としており、当社取り扱い商品に関わる売買を勧誘するものではありません。内容は正確性、 完全性に万全を期してはおりますが、これを保証するものではありません。また、当資料により生じた、いかなる損失・ 損害についても当社は責任を負いません。投資に関する最終決定は、お客様ご自身の判断でなさるようお願いいたします。 当資料の一切の権利は日産証券株式会社に帰属しており、無断での複製、転送、転載を禁じます。

取引にあたっては、必ず日産証券ホームページに記載の重要事項リスク説明等をよくご確認ください。
重要な注意事項についてはこちら