米国利上げ停止前まで残り2回なら | 【公式】日産証券の金投資コラム

米国利上げ停止前まで残り2回なら

NSトレーディング 菊川弘之
2023年6月21日

~足元のNY金は、売られすぎ感強い~

このページで知れること(目次)

【FRB議長証言待ち】

【FRB議長証言待ち】

米国利上げ停止まで残り2回でのNY金

パウエルFRB議長が上下両院で議会証言に臨むのを控え、金融引き締めの長期化に対する警戒感が意識され、ドル買い・NY金売りとなっている。

この記事を見るにはパスワードが必要です。

 

パスワードはこちらからお申込みください。

申し込み

この記事の監修者

菊川弘之

東証スタンダード市場上場 日産証券グループ株式会社グループ会社

日産証券インベストメント株式会社

取締役 菊川 弘之

NY大学留学。その間GelberGroup社、FutureTruth社などでトレーニーを経験。
帰国後、商品投資顧問会社でのディーリング部長を経て日産証券主席アナリストに。
2023年4月NSトレーディング代表取締社長に就任。日経CNBC、ストックボイスTV、ラジオ日経はじめ多数のメディアに出演の他、日経新聞にマーケットコメント、時事通信、Yahooファイナンスなどに連載、寄稿中。近年では、中国、台湾、シンガポールなど現地取引所主催・共催セミナーの招待講師も務める。また、自身のブログ『菊川弘之の月月火水木金金』でも日々のマーケット情報を配合中。

この記事を読んだ方にお勧めの記事

  • 米利下げ開始後も、円建て金は優位性

    6月の米雇用統計を受けて米長期金利が低下。労働市場の需給緩和を示したと受け止められたことに続き、6月の米消費者物価指数(CPI)が市場予想を下回り、米利下げ観測の高まりから円高・ドル安が進んだ。

  • 各国中央銀行の金買い付け動向

    ポーランド国立銀行の総裁アダム・グラピンスキ氏は、「現在、当行は420トンの金塊を保有しており、これにより「世界最大の金準備保有国」の「特別なクラブ」の一員となったと発表した。

  • 株価よりも痛みを伴う大改革を優先

    米国では新政権発足後から100日間は、国民やマスコミとの関係を甘い関係に見立てて「新婚(ハネムーン)期間」と呼ばれる。新政権が軌道に乗るまでに、ある程度時間がかかることで、この期間中はマスコミも野党も新政権に対する過度な批判や性急な評価を避け…

他ジャンルの最新はこちら

  • 金投資の基礎知識

    NISAを活用した金(ゴールド)投資について 〜金現物投資との比較とメリット・デメリット〜

  • 定期レポート

    米中貿易協議共同声明 枠組みだけの抽象的なものとなるのか、具体的な進展が見えるものなのか否かが焦点・ロシア・ウクライナ首脳直接対談 15日に実施されるのか否か

  • 動画

    世界イベントカレンダーからみる金価格の動向について


当サイトのコンテンツは情報提供を目的としており、当社取り扱い商品に関わる売買を勧誘するものではありません。内容は正確性、 完全性に万全を期してはおりますが、これを保証するものではありません。また、当資料により生じた、いかなる損失・ 損害についても当社は責任を負いません。投資に関する最終決定は、お客様ご自身の判断でなさるようお願いいたします。 当資料の一切の権利は日産証券株式会社に帰属しており、無断での複製、転送、転載を禁じます。

取引にあたっては、必ず日産証券ホームページに記載の重要事項リスク説明等をよくご確認ください。
重要な注意事項についてはこちら