ワールド・ゴールド・カウンシル(WGC)と貴金属コンサルティング会社メタルズ・フォーカスによると、22年7〜9月期の金の平均生産コスト(AISC)は1トロイオンス1289ドル。2年間で約3割上がり、遡れる以降で過去最高となった。資源国でインフレが深刻化し、人件費や電力代が大幅に上昇。これが採掘や出荷、探鉱などのコストを押し上げている。
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NY金(6月限)は、5月の米連邦公開市場委員会(FOMC)を前に、FRBメンバーからタカ派発言が相次いだこともあり、利食い売りが出たことに上値を抑えられた。
米金利上昇を嫌気して上値が抑えられてきたNY金(12月限)だが、心理的節目1900ドルで支えられ、長大陽線で切り返してきた。
3月に入り、金価格が急伸。ドル建て金は2000ドル突破、円建て金(小売価格)は史上最高値を更新した。
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11月30日のFRBがインフレ指標として重視している米個人消費支出(PCE)デフレータが注目。
国内最高値を更新した金と原油価格の今後の展望について
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