米CPIを受けた金相場
2023年2月15日
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【CPIナウと事前予想】
1月のCPIは前月比で0.5%上昇し、市場予想(0.4%上昇)を上回った。食品とエネルギーを除くコア指数の上昇率も、0.4%と市場予想の0.3%を超えた。
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2022年2月のロシアのウクライナ侵攻で懸念された石油・穀物供給ショックは、現実のものとならず、原油も小麦相場も、ロシアによるウクライナ侵攻前の水準にまで、2022年高値から反落している。
黒海でウクライナ産の穀物を積んだ貨物船の安全航行を保証するウクライナ、ロシアと国連、トルコの合意が7月17日で期限を迎えたが、ロシアのペスコフ大統領報道官は同日、合意について「停止する」と述べ、延長に応じない考えを示した。
「OPECプラス」は4日、現行の協調減産を維持すると再確認した。一時、サウジ皇太子の免責と交換条件に増産するのではないかとの報道があったものの、世界景気減速による原油需要の鈍化を警戒し、11月に始めた日量200万バレルの減産を今後も継続する。閣僚協…
金融商品取引業者 関東財務局長(金商)第131号 商品先物取引業者