米CPIを前に様子見ムード | 【公式】日産証券の金投資コラム

米CPIを前に様子見ムード

調査課 菊川弘之
2023年2月14日

~インフレ鎮静化を示すか?~

このページで知れること(目次)

【CPIナウと事前予想】
【粘着価格CPI】

【CPIナウと事前予想】

米消費者物価指数(CPI)


今晩(日本時間22:30)、各マーケットで注目の米国1月CPIが発表される。

この記事を見るにはパスワードが必要です。

 

パスワードはこちらからお申込みください。

申し込み

この記事の監修者

菊川弘之

東証スタンダード市場上場 日産証券グループ株式会社グループ会社

日産証券インベストメント株式会社

取締役 菊川 弘之

NY大学留学。その間GelberGroup社、FutureTruth社などでトレーニーを経験。
帰国後、商品投資顧問会社でのディーリング部長を経て日産証券主席アナリストに。
2023年4月NSトレーディング代表取締社長に就任。日経CNBC、ストックボイスTV、ラジオ日経はじめ多数のメディアに出演の他、日経新聞にマーケットコメント、時事通信、Yahooファイナンスなどに連載、寄稿中。近年では、中国、台湾、シンガポールなど現地取引所主催・共催セミナーの招待講師も務める。また、自身のブログ『菊川弘之の月月火水木金金』でも日々のマーケット情報を配合中。

この記事を読んだ方にお勧めの記事

  • 金相場、ダブルトップ完成

    トランプ関税の発表をきっかけに「トリプル安(米株安・ドル安・米債安」懸念や、地政学リスクの高まりもあり、NY金は4月に史上最高値更新となったが、52週移動平均線との乖離率が2020年以来の最大となるなど過熱感が高まっていた中、90日間の相互関税上乗せ…

  • 通貨発行権に介入姿勢か?

    米連邦議会下院では14日の週を「クリプト・ウイーク(仮想通貨週間)」と定め、仮想通貨に関する法案を集中的に審議した事に期待する格好で、ビットコインは最高値を更新した。

  • 安全資産の本尊は、金(GOLD)

    トランプ政権は9日、相互関税を部分凍結した。この背景にあったのは、「米株安・ドル安・米債安」のいわゆる「トリプル安」に伴う金融危機懸念の浮上と見られる。市場の動揺を受けて、ベッセント財務長官が主導し、トランプ大統領に関税上乗せの一時停止を説…

他ジャンルの最新はこちら

  • 金投資の基礎知識

    「ダウ/金レシオで読み解く — 1970年以降の市場サイクルと金の役割」

  • 定期レポート

    植田日銀総裁がFTイベント出席 インフレや金利、円の価値について質問受ける・日本GDP改定 設備投資前期比マイナス受け速報から下方修正される見通し

  • 動画

    新たな買い手の浮上から見る今後の金市場の動向について



当サイトのコンテンツは情報提供を目的としており、当社取り扱い商品に関わる売買を勧誘するものではありません。内容は正確性、 完全性に万全を期してはおりますが、これを保証するものではありません。また、当資料により生じた、いかなる損失・ 損害についても当社は責任を負いません。投資に関する最終決定は、お客様ご自身の判断でなさるようお願いいたします。 当資料の一切の権利は日産証券株式会社に帰属しており、無断での複製、転送、転載を禁じます。

取引にあたっては、必ず日産証券ホームページに記載の重要事項リスク説明等をよくご確認ください。
重要な注意事項についてはこちら