NY金相場、ダブルボトム形成か? | 【公式】日産証券の金投資コラム

NY金相場、ダブルボトム形成か?

調査課 菊川弘之
2022年9月13日

~週末にかけて米物価関連指標相次ぐ~

【米物価関連指標】

米国消費者物価指数(前年比)

今週は⽶FOMCに向けて、FRB当局者が⾦融政策に関する発⾔を控えるブラックアウト期間に⼊るため、物価関連指標に左右される展開が想定される。

この記事を見るにはパスワードが必要です。

 

パスワードはこちらからお申込みください。

申し込み

この記事の監修者

菊川弘之

東証スタンダード市場上場 日産証券グループ株式会社グループ会社

日産証券インベストメント株式会社

取締役 菊川 弘之

NY大学留学。その間GelberGroup社、FutureTruth社などでトレーニーを経験。
帰国後、商品投資顧問会社でのディーリング部長を経て日産証券主席アナリストに。
2023年4月NSトレーディング代表取締社長に就任。日経CNBC、ストックボイスTV、ラジオ日経はじめ多数のメディアに出演の他、日経新聞にマーケットコメント、時事通信、Yahooファイナンスなどに連載、寄稿中。近年では、中国、台湾、シンガポールなど現地取引所主催・共催セミナーの招待講師も務める。また、自身のブログ『菊川弘之の月月火水木金金』でも日々のマーケット情報を配合中。

この記事を読んだ方にお勧めの記事

  • キャリートレードの巻き戻し一巡か?

    7月の日銀金融政策決定会合では、国債買い入れ減額だけでなく、政策金利を「0~0.1%程度」から「0.25%程度」に引き上げ、植田日銀総裁は記者会見で「一段の政策金利の調整はあり得る」と追加利上げを否定しなかった。

  • 高値更新中の金相場、今後のシナリオ

    内外共に金相場が高値更新中だ。国内で小売価格が1グラム1万5000円を超え、NY金価格は、米金利上昇にもかかわらず、2800ドルの大台を突破した。

  • 金相場史上最高値更新

    既存のレポートで「要注意は、米商品先物取引委員会(CFTC)建玉明細での大口投機玉の買い越し水準が過去最高に接近しており、他のリスク資産の調整がらみがあると、短期的には追随するかもしれない点だ」と指摘したが、内外共に2月に史上最高値を更新した金…

他ジャンルの最新はこちら

  • 金投資の基礎知識

    通貨覇権の転換期に輝く「金」― 金が再び“信頼の基礎”になる日は近いのか ―

  • 定期レポート

    参院選投開票 与党が過半数維持できるかが焦点、過半数割れなら財政悪化懸念で日本売り(株安・円安)・FRBブラックアウトを前にウォラー理事とボウマン副議長の講演 2人とも7月利下げに賛成

  • 動画

    米関税引き上げの影響と参院選の行方からみる金・ビットコイン価格の動向について


当サイトのコンテンツは情報提供を目的としており、当社取り扱い商品に関わる売買を勧誘するものではありません。内容は正確性、 完全性に万全を期してはおりますが、これを保証するものではありません。また、当資料により生じた、いかなる損失・ 損害についても当社は責任を負いません。投資に関する最終決定は、お客様ご自身の判断でなさるようお願いいたします。 当資料の一切の権利は日産証券株式会社に帰属しており、無断での複製、転送、転載を禁じます。

取引にあたっては、必ず日産証券ホームページに記載の重要事項リスク説明等をよくご確認ください。
重要な注意事項についてはこちら