米利上げ0.75%観測強まる | 【公式】日産証券の金投資コラム

米利上げ0.75%観測強まる

調査課 菊川弘之
2022年9月12日

~パウエル議長に続き、各連銀総裁もタカ派発言~

【CMEフェドウォッチ】

次回FOMC(9/21)での利上げ幅予想

8月末のジャクソンホール会議でのパウエルFRB議長講演に続き、米FRB高官の相次ぐタカ派発言から、CME「フェドウォッチ」では、0.75%の利上げ予想が86%にまで拡大している。

この記事を見るにはパスワードが必要です。

 

パスワードはこちらからお申込みください。

申し込み

この記事の監修者

菊川弘之

東証スタンダード市場上場 日産証券グループ株式会社グループ会社

日産証券インベストメント株式会社

取締役 菊川 弘之

NY大学留学。その間GelberGroup社、FutureTruth社などでトレーニーを経験。
帰国後、商品投資顧問会社でのディーリング部長を経て日産証券主席アナリストに。
2023年4月NSトレーディング代表取締社長に就任。日経CNBC、ストックボイスTV、ラジオ日経はじめ多数のメディアに出演の他、日経新聞にマーケットコメント、時事通信、Yahooファイナンスなどに連載、寄稿中。近年では、中国、台湾、シンガポールなど現地取引所主催・共催セミナーの招待講師も務める。また、自身のブログ『菊川弘之の月月火水木金金』でも日々のマーケット情報を配合中。

この記事を読んだ方にお勧めの記事

  • 各国中央銀行の金買い付け動向

    ポーランド国立銀行の総裁アダム・グラピンスキ氏は、「現在、当行は420トンの金塊を保有しており、これにより「世界最大の金準備保有国」の「特別なクラブ」の一員となったと発表した。

  • 日銀総裁・副総裁発言から読む

    既存レポートやTV番組で、『1月早々に、本邦当局が止めれない円安が来るのか否か、大きな山場を迎えそうだ』と指摘したが、日銀金融政策決定会合(1/23-24)に先立ち、1月14日に氷見野良三副総裁が神奈川県金融経済懇談会で講演を行い、15日と16日には植田和…

  • 日米首脳会談を前に、ドル円動意付く

    トランプ大統領が1月20日の就任初日に、カナダ、メキシコへの25%関税や中国への10%追加関税について、発動しなかったことで、マーケットは自己の都合よく、「株価を大きく下げるような政策はない」との希望的観測を高めていた中、公約通りの関税発動で、株…

他ジャンルの最新はこちら

  • 金投資の基礎知識

    金の地上在庫について

  • 定期レポート

    4月のドル円は、トランプ米大統領によるパウエルFRB議長の解任発言騒動で、中央銀行への独立性を巡る懸念からドル安となった。

  • 動画

    GW中の世界情勢からみる金価格の動向について


当サイトのコンテンツは情報提供を目的としており、当社取り扱い商品に関わる売買を勧誘するものではありません。内容は正確性、 完全性に万全を期してはおりますが、これを保証するものではありません。また、当資料により生じた、いかなる損失・ 損害についても当社は責任を負いません。投資に関する最終決定は、お客様ご自身の判断でなさるようお願いいたします。 当資料の一切の権利は日産証券株式会社に帰属しており、無断での複製、転送、転載を禁じます。

取引にあたっては、必ず日産証券ホームページに記載の重要事項リスク説明等をよくご確認ください。
重要な注意事項についてはこちら