米GDP、2四半期連続のマイナス成長
2022年7月29日
~テクニカル・リセッション入り~
このページで知れること(目次)
【テクニカルリセッション】
4~6月期の米GDPは、実質成長率が2四半期連続でマイナスになった。2期連続のマイナス成長はテクニカルリセッションと呼ばれ、機械的には景気後退とみなされる。1949年以降に10回起きたが、後日すべて正式に景気後退と認定された。
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この記事の監修者
東証スタンダード市場上場 日産証券グループ株式会社グループ会社
取締役 菊川 弘之
帰国後、商品投資顧問会社でのディーリング部長を経て日産証券主席アナリストに。
2023年4月NSトレーディング代表取締社長に就任。日経CNBC、ストックボイスTV、ラジオ日経はじめ多数のメディアに出演の他、日経新聞にマーケットコメント、時事通信、Yahooファイナンスなどに連載、寄稿中。近年では、中国、台湾、シンガポールなど現地取引所主催・共催セミナーの招待講師も務める。また、自身のブログ『菊川弘之の月月火水木金金』でも日々のマーケット情報を配合中。