-
7月の米雇用統計が注目。前回6月分の雇用統計では非農業部門雇用者数が市場予想の23万人増を下回る20.9万人増にとどまり、5月の数字も速報時点での33.9万人増から30.9万人増に下方修正された。
-
3日に日銀短観。事前予想は、大企業製造業の景況感が7四半期ぶりに改善に転じる見通し。
-
今週の注目は、米第4四半期GDP速報値。これまでの大幅利上げから、2023年はリセッション(景気後退)に陥る可能性が警戒されている中、市場予想は前期比年率+2.6%と、3四半期GDP確報値の+3.2%よりは伸びが鈍化もプラス成長見通し。