「金融(投機)売り」VS「現物(実需)買い」 | 【公式】日産証券の金投資コラム

「金融(投機)売り」VS「現物(実需)買い」

調査課 菊川弘之
2022年9月29日

~株価の更なる暴落がなければ、金との鞘調整も~

このページで知れること(目次)

【相対的な割安感】
在庫減少の動き

【相対的な割安感】

2000年以降の指数化グラフ

日本以外の主要国の大幅利上げに伴う金利上昇・株価の大幅続落が、産業用需要減少思惑となって、金と比べて、産業用需要比率の高い白金や、銀の売り要因になっている。

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この記事の監修者

菊川弘之

東証スタンダード市場上場 日産証券グループ株式会社グループ会社

日産証券インベストメント株式会社

取締役 菊川 弘之

NY大学留学。その間GelberGroup社、FutureTruth社などでトレーニーを経験。
帰国後、商品投資顧問会社でのディーリング部長を経て日産証券主席アナリストに。
2023年4月NSトレーディング代表取締社長に就任。日経CNBC、ストックボイスTV、ラジオ日経はじめ多数のメディアに出演の他、日経新聞にマーケットコメント、時事通信、Yahooファイナンスなどに連載、寄稿中。近年では、中国、台湾、シンガポールなど現地取引所主催・共催セミナーの招待講師も務める。また、自身のブログ『菊川弘之の月月火水木金金』でも日々のマーケット情報を配合中。

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