「国民との直接対話」 | 【公式】日産証券の金投資コラム

「国民との直接対話」

日産証券インベストメント株式会社 菊川弘之
2024年12月20日

~欧米主導の価格形成に対抗する動き~

【国民との直接対話①】

購買力平価GDP(2024年)

プーチン露大統領は19日、毎年恒例の「国民との直接対話」と1年を総括する大規模記者会見を開催した。国民対話では、質問が一般公募され、今年は200万件以上のメッセージが寄せられた。今年は約4時間半にわたって質問に答えた。民主主義国家の中で、これだけ長い質疑応答を受け・対応できる国があるだろうか?

この記事を見るにはパスワードが必要です。

 

パスワードはこちらからお申込みください。

申し込み

この記事の監修者

菊川弘之

東証スタンダード市場上場 日産証券グループ株式会社グループ会社

日産証券インベストメント株式会社

取締役 菊川 弘之

NY大学留学。その間GelberGroup社、FutureTruth社などでトレーニーを経験。
帰国後、商品投資顧問会社でのディーリング部長を経て日産証券主席アナリストに。
2023年4月NSトレーディング代表取締社長に就任。日経CNBC、ストックボイスTV、ラジオ日経はじめ多数のメディアに出演の他、日経新聞にマーケットコメント、時事通信、Yahooファイナンスなどに連載、寄稿中。近年では、中国、台湾、シンガポールなど現地取引所主催・共催セミナーの招待講師も務める。また、自身のブログ『菊川弘之の月月火水木金金』でも日々のマーケット情報を配合中。

この記事を読んだ方にお勧めの記事

  • ドル円トレンド転換か?

    ドル円は、6月の米雇用統計を受けて米長期金利が低下。労働市場の需給緩和を示したと受け止められたことに続き、6月の米消費者物価指数(CPI)が市場予想を下回り、米利下げ観測の高まりから短時間で4円程度の円高・ドル安が進んだ。

  • SPR(戦略備蓄)買い付け

    米エネルギー省は、米戦略石油備蓄(SPR)用に280万バレルを市場が買い付けたことを発表。平均購入価格は82.13ドルと、目標とした79ドルを上回っている。受渡しは9月に行われる予定。

  • 悪い円安進行スタートか?

    米連邦公開市場委員会(FOMC)では、事前予想通り、政策金利を0.25%引き下げたものの、同時に公表した経済見通しで、2025年の利下げ回数が2回となり、9月の前回見通しの半分になった。

他ジャンルの最新はこちら

  • 金投資の基礎知識

    輸入されるインフレ。国際価値と連動する『GOLD』で資産防衛

  • 定期レポート

    1月の日銀金融政策決定会合では、追加利上げが決定した。政策金利である無担保コール翌日物金利の誘導目標を、0.25%から0.5%に引き上げた。植田総裁の記者会見で、「米新政権の出だしの動きは、おおむね予想の範囲内。

  • 動画

    DeepSeekショックで急落した半導体関連株、マーケットの動向について


当サイトのコンテンツは情報提供を目的としており、当社取り扱い商品に関わる売買を勧誘するものではありません。内容は正確性、 完全性に万全を期してはおりますが、これを保証するものではありません。また、当資料により生じた、いかなる損失・ 損害についても当社は責任を負いません。投資に関する最終決定は、お客様ご自身の判断でなさるようお願いいたします。 当資料の一切の権利は日産証券株式会社に帰属しており、無断での複製、転送、転載を禁じます。

取引にあたっては、必ず日産証券ホームページに記載の重要事項リスク説明等をよくご確認ください。
重要な注意事項についてはこちら