クリミア攻撃巡り、米へ報復警告 | 【公式】日産証券の金投資コラム

クリミア攻撃巡り、米へ報復警告

NSトレーディング 菊川弘之
2024年6月25日

~米国供与の地対地ミサイルでクリミア半島を攻撃~

このページで知れること(目次)

1、【ATACMS】

【ATACMS】

クリミア半島を攻撃

ロシア国防省は23日、ロシアの実効支配下にあるウクライナ南部クリミア半島セバストポリの上空で同日、ウクライナ軍が発射したクラスター弾を搭載した地対地ミサイル「ATACMS(エイタクムス)」5発のうち4発は迎撃し、もう1発は空中で爆発したと発表。同市のラズボジャエフ首長は、市内の海岸地域に落下したミサイルの破片や弾薬により、子供2人を含む市民4人が死亡、150人超が負傷したとした。

この記事を見るにはパスワードが必要です。

 

パスワードはこちらからお申込みください。

申し込み

この記事の監修者

菊川弘之

東証スタンダード市場上場 日産証券グループ株式会社グループ会社

日産証券インベストメント株式会社

取締役 菊川 弘之

NY大学留学。その間GelberGroup社、FutureTruth社などでトレーニーを経験。
帰国後、商品投資顧問会社でのディーリング部長を経て日産証券主席アナリストに。
2023年4月NSトレーディング代表取締社長に就任。日経CNBC、ストックボイスTV、ラジオ日経はじめ多数のメディアに出演の他、日経新聞にマーケットコメント、時事通信、Yahooファイナンスなどに連載、寄稿中。近年では、中国、台湾、シンガポールなど現地取引所主催・共催セミナーの招待講師も務める。また、自身のブログ『菊川弘之の月月火水木金金』でも日々のマーケット情報を配合中。

この記事を読んだ方にお勧めの記事

  • HORY-GRAILの買いパターンになるか?

    NY金(12月限)は、2000ドル台の高値を付けていた事もあり、三尊のネックライン割れで、利益確定や持ち高調整の売りが出た。

  • 根強いインフレ・高インフレに強い金

    米連邦公開市場委員会(FOMC)では、年内の利下げ回数が3回で維持とされ、現段階ではこれが市場コンセンサス(メインシナリオ)となっている。

  • 米CPIを受け、ドル売り・金買い

    週間展望レポート(5/13付)で『依然として、ドル買いを唱える向きは多いものの、日本版HIAの話題(6月の骨太方針に入る?)も出るなど、ドル円の大きなトレンドの変化にも注意したい。まずは、4月の米消費者物価指数(CPI)や米小売売上高などに加え、イス…

他ジャンルの最新はこちら

  • 金投資の基礎知識

    WGC世界金需要トレンド2024Q2

  • 定期レポート

    8月のドル円は、日銀の追加利上げに加え、植田日銀総裁が記者会見で「一段の政策金利の調整はあり得る」と、更なる追加利上げを否定しなかったことに続き、パウエル議長がFOMC後の記者会見で「早ければ9月会合での利下げがあり得る」などと金融緩和に前向き…

  • 動画

    エヌビディアと金価格の推移、米国金利動向の影響について解説します。


当サイトのコンテンツは情報提供を目的としており、当社取り扱い商品に関わる売買を勧誘するものではありません。内容は正確性、 完全性に万全を期してはおりますが、これを保証するものではありません。また、当資料により生じた、いかなる損失・ 損害についても当社は責任を負いません。投資に関する最終決定は、お客様ご自身の判断でなさるようお願いいたします。 当資料の一切の権利は日産証券株式会社に帰属しており、無断での複製、転送、転載を禁じます。

取引にあたっては、必ず日産証券ホームページに記載の重要事項リスク説明等をよくご確認ください。
重要な注意事項についてはこちら