ビットコインへ資金シフト | 【公式】日産証券の金投資コラム

ビットコインへ資金シフト

NSトレーディング 菊川弘之
2024年2月29日

~6万ドル突破~

【金とビットコイン】

NY金(週足)とビットコイン(週足)

これまで、金とビットコインは、ドルなどの既存通貨に対する代替資産として、値動きの相関が高まる時期と、代替資産同士の中での資金シフトで逆相関の動きとなるケースがあったが、足元はいくつかの材料を背景に、資金効率の良いビットコインに金から資金が流れている格好だ。

この記事を見るにはパスワードが必要です。

 

パスワードはこちらからお申込みください。

申し込み

この記事の監修者

菊川弘之

東証スタンダード市場上場 日産証券グループ株式会社グループ会社

日産証券インベストメント株式会社

取締役 菊川 弘之

NY大学留学。その間GelberGroup社、FutureTruth社などでトレーニーを経験。
帰国後、商品投資顧問会社でのディーリング部長を経て日産証券主席アナリストに。
2023年4月NSトレーディング代表取締社長に就任。日経CNBC、ストックボイスTV、ラジオ日経はじめ多数のメディアに出演の他、日経新聞にマーケットコメント、時事通信、Yahooファイナンスなどに連載、寄稿中。近年では、中国、台湾、シンガポールなど現地取引所主催・共催セミナーの招待講師も務める。また、自身のブログ『菊川弘之の月月火水木金金』でも日々のマーケット情報を配合中。

この記事を読んだ方にお勧めの記事

  • 国際エネルギー機関(IEA)月報

    国際エネルギー機関(IEA)月報で、2025年の世界の石油市場について、石油輸出国機構(OPEC)プラスの減産延長や、従来予想を上回る需要にもかかわらず、十分な供給を確保できるとの見通しを示した。

  • 日銀総裁・副総裁発言から読む

    既存レポートやTV番組で、『1月早々に、本邦当局が止めれない円安が来るのか否か、大きな山場を迎えそうだ』と指摘したが、日銀金融政策決定会合(1/23-24)に先立ち、1月14日に氷見野良三副総裁が神奈川県金融経済懇談会で講演を行い、15日と16日には植田和…

  • ネックライン140円の攻防戦

    ドル円は、米英の貿易協定の合意に続き、米国と中国が5月12日、相互に発動した関税を引き下げることで合意したことから148円台まで続伸したが、ムーディーズ・レーティングスが16日、米国債の長期信用格付けを引き下げたことで、戻りを売られた。

他ジャンルの最新はこちら

  • 金投資の基礎知識

    資本主義の体温計「信用乗数」が語る未来

  • 定期レポート

    FOMC 0.25%利下げ織り込み済み、パウエル議長がさらなる利下げに前向きな姿勢示すか否か。 ドットチャートでの年内利下げ回数にも注目。・日銀金融政策決定会合 据え置きが事前予想。 10月利上げ検討示唆するか注目。高市氏は昨年「今利上げはアホ」発言

  • 動画

    史上最高値の更新を続ける金市場の動向について



当サイトのコンテンツは情報提供を目的としており、当社取り扱い商品に関わる売買を勧誘するものではありません。内容は正確性、 完全性に万全を期してはおりますが、これを保証するものではありません。また、当資料により生じた、いかなる損失・ 損害についても当社は責任を負いません。投資に関する最終決定は、お客様ご自身の判断でなさるようお願いいたします。 当資料の一切の権利は日産証券株式会社に帰属しており、無断での複製、転送、転載を禁じます。

取引にあたっては、必ず日産証券ホームページに記載の重要事項リスク説明等をよくご確認ください。
重要な注意事項についてはこちら