FOMC議事録を受けたドル円 | 【公式】日産証券の金投資コラム

FOMC議事録を受けたドル円

調査課 菊川弘之
2022年11月24日

~戻りの限度を確認、下値試しへ~

このページで知れること(目次)

【ドル円見通し】
130円台前半を試す流れ

【ドル円見通し】

ドル円(日足)


FOMC議事要旨によると、高インフレの収束には懐疑的な意見が多数を占めた一方、大多数の参加者が「近いうちに利上げペースを減速することが適切になる可能性が高い」と主張。これまでの金融引き締めの累積効果をみながら、最終的な政策金利の到達点を探る局面に入ったことを示唆した。

この記事を見るにはパスワードが必要です。

 

パスワードはこちらからお申込みください。

申し込み

この記事を読んだ方にお勧めの記事

  • 米CPIを受けた金相場見通し

    昨年12月の消費者物価指数(CPI、季節調整済み)は、前月比で0.1%下落と、予想に反し下げに転じた。

  • NY金、新高値更新なら踏み上げ相場へ

    既存レポートやテレビ放送で指摘したように、欧米の金融危機懸念が後退しても、金価格の調整は限定的。

  • 国際エネルギー機関(IEA)月報

    「OPECプラス」は年初から日量250万バレル以上減産したが、米国やブラジル、イランなどの供給増によって相殺されてきたと分析。

他ジャンルの最新はこちら

  • 金投資の基礎知識

    金の機能、価値の保全について2

  • 定期レポート

    11月30日のFRBがインフレ指標として重視している米個人消費支出(PCE)デフレータが注目。

  • 動画

    国内最高値を更新した金と原油価格の今後の展望について


当サイトのコンテンツは情報提供を目的としており、当社取り扱い商品に関わる売買を勧誘するものではありません。内容は正確性、 完全性に万全を期してはおりますが、これを保証するものではありません。また、当資料により生じた、いかなる損失・ 損害についても当社は責任を負いません。投資に関する最終決定は、お客様ご自身の判断でなさるようお願いいたします。 当資料の一切の権利は日産証券株式会社に帰属しており、無断での複製、転送、転載を禁じます。

取引にあたっては、必ず日産証券ホームページに記載の重要事項リスク説明等をよくご確認ください。
重要な注意事項についてはこちら