442年振りの天体イベントと重なる中間選挙 | 【公式】日産証券の金投資コラム

442年振りの天体イベントと重なる中間選挙

調査課 菊川弘之
2022年11月7日

~火星の逆行期で満月とも重なる中間選挙は波乱含み~

【火星逆行期】

NY金2022年~2023年(火星逆行きと太陽・水星・金星オポジション)

2022年10月30日~2023年1月12日に、火星は逆行期に入る。火星は魚座の海王星とスクエアを形成。「アストロロージ」では、火星は攻撃性の原理を持ち、海王星は受動の原理。この期間は対極的にある者同士の典型的な対立の時となる可能性。火星は軍事力と、どんな犠牲を払っても勝ちたいという衝動を体現する。一方、海王星は争いを避け、必要ならどんな手を使っても平和を追求したい本能を表す。「ロシアVSウクライナ」・「米国VS中国」・「米国VS北朝鮮」などに大きな変化が起きるかもしれない。

この記事を見るにはパスワードが必要です。

 

パスワードはこちらからお申込みください。

申し込み

この記事の監修者

菊川弘之

東証スタンダード市場上場 日産証券グループ株式会社グループ会社

日産証券インベストメント株式会社

取締役 菊川 弘之

NY大学留学。その間GelberGroup社、FutureTruth社などでトレーニーを経験。
帰国後、商品投資顧問会社でのディーリング部長を経て日産証券主席アナリストに。
2023年4月NSトレーディング代表取締社長に就任。日経CNBC、ストックボイスTV、ラジオ日経はじめ多数のメディアに出演の他、日経新聞にマーケットコメント、時事通信、Yahooファイナンスなどに連載、寄稿中。近年では、中国、台湾、シンガポールなど現地取引所主催・共催セミナーの招待講師も務める。また、自身のブログ『菊川弘之の月月火水木金金』でも日々のマーケット情報を配合中。

この記事を読んだ方にお勧めの記事

  • 異常気象による原油・穀物高リスク

    米海洋大気庁は、夏以降の「ラニーニャ現象」発生の可能性が高まることを指摘した。3月の同庁の予想では6-8月にラニーニャ現象になる確率は62%まで上昇。1月予想では7-9月で45%、2月予想では6-8月に55%の確率だった。

  • 国際エネルギー機関(IEA)月報

    国際エネルギー機関(IEA)月報で、2025年の世界の石油市場について、石油輸出国機構(OPEC)プラスの減産延長や、従来予想を上回る需要にもかかわらず、十分な供給を確保できるとの見通しを示した。

  • NVIDIAショックに備えたい

    米司法省が米半導体大手エヌビディアの強制調査に乗り出したことが3日、明らかになった。反トラスト法(独占禁止法)による提訴を視野に、証拠を集めるための召喚状を送ったと米ブルームバーグ通信が報じた。

他ジャンルの最新はこちら

  • 金投資の基礎知識

    トランプ2.0でNY金市場に異変

  • 定期レポート

    中国対米報復関税発動 米国からの輸入品に最大15%の追加関税 トランプ氏「問題ない」

  • 動画

    内外共に最高値を更新中の金、第二次トランプ政権下の国際情勢とマーケットの今後について解説します。


当サイトのコンテンツは情報提供を目的としており、当社取り扱い商品に関わる売買を勧誘するものではありません。内容は正確性、 完全性に万全を期してはおりますが、これを保証するものではありません。また、当資料により生じた、いかなる損失・ 損害についても当社は責任を負いません。投資に関する最終決定は、お客様ご自身の判断でなさるようお願いいたします。 当資料の一切の権利は日産証券株式会社に帰属しており、無断での複製、転送、転載を禁じます。

取引にあたっては、必ず日産証券ホームページに記載の重要事項リスク説明等をよくご確認ください。
重要な注意事項についてはこちら